7月10日に、JAPAN NOW観光情報協会主催「観光立国セミナー」が開かれる。そこでぼくがフランスでの生活について話をすることになった。本来なら5月の中頃と予定されていたのだが、コロナの影響で7月に。その打ち合わせに今日行って来た。その時『新世代の観光立国』(交通新聞社)他、興味深い記事が書かれた印刷物をたくさん頂いてきました。
今日は、『語感辞典』の「だ・で・ど」の項目を書く。
それからNHK「日本人のおなまえっ」の打ち合わせ。収録は今週土曜日、自宅でとのこと。
谷本誠剛・灰島かり共著『絵本をひらく』(人文書院)、ジム・トレリース著・鈴木徹訳『魔法の読みきかせ』(筑摩書房)を購入。『魔法の読みきかせ』の初版が出たのは今から30年前。本書はその第7版を翻訳したもの。冒頭、序章に引かれた言葉がいい。「学ぶ意思と学ぶ方法を授けるのが、教育の役目だ。学びに終わりはないのだから、死ぬまで学び続ける人を育てなければならない。真の人間社会とは、学び続ける人の集まりである。おじいちゃんもおばあちゃんも、親も子どもも、誰もが「学生」なのだ(エリック・ホッファー)。
エリック・ホッファー(1902〜1983)は、ドイツ系アメリカ人の社会哲学者。18歳で天涯孤独となったホッファーは、独学で数学、物理学、植物学、政治学を学び、モンテーニュの『エセー』を暗記するほどまでに読んだ。厳しい勤労を余儀なくされながらも、決して「学ぶ」ことを棄てなかった「学生」だった。
中本義彦訳『エリック・ホッファー自伝 – 構想された真実』(作品社)の他、多くの本が日本語にも訳されている。
はたして、『魔法の読みきかせ』は、「読みきかせ」こそが、子どもに「学ぶ意欲」を植え付けるとても大切な教育なのだということを教えてくれる。
8月には『13歳からの読解力』(仮題)を出版する予定。本書のことについても触れたいと思う。
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