▲朝、四年生のゼミ「木鼠長吉伝」を収録。
▲『尚書』、『孟子』、中国書道史も収録終わり。
▲「アラク」という地名は、焼き畑農業をしていたところを表します。漢字で「畬」と書きます。「町田市相原字作ケ畬」というところがありました。
月別: 2020年7月
講演
▲今日は12時から海事センターで講演。午前中はその準備。
終わって帰って来たら、アデッソの原稿の〆切が8日だったとのメール。早速書いて送りました。
今週はこうして終了か。明日は朝から3本授業を収録する予定。
風強し
▲朝から風がゴーゴーと吹き荒れる。睡眠導入剤のおかげでよく眠れた。朝から頭も快調。
▲HIIT5分トレーニングの後、シャワー。宝島社の『文豪の謝罪文』の校正、四章まで終わり。と、午後に五章も届く。すべて校正終わり。本日戻し送付。
▲さくら舎『胎教音読』の念校届く。これも本日戻し送付。
▲『語感辞典』の初校ゲラ届く。かなり厚い。校正長く掛かりそう。
▲大学の仕事、ふたつとも終了!!終わると思っていなかったので、満足!来週の月曜日に忘れず持っていくこと。
▲ひさしぶりに歩く。汗を搔くのは気持ちが良い。
▲今日は、これから「はくしょん」のお絵描き。
中国書道史収録他
▲朝から税理士さんのところへ。雨瀟瀟。
▲明日の中国書道史の収録を終える。今回は王羲之が出てくる目前、魏から西晋の終わりまでの話をする。陸機、李柏尺牘稿、それから衛恒、衛婦人、王■(广に異)の話など。
▲午後は、1時半から教授会。終わったのは4時近く。
▲明日のYoutubeは「いじめ」を漢字でどう書くかについて。「いじめ」と一言で言っても漢字だと区別がつくというお話。
▲AERAdotに「坂口安吾の競輪事件」の記事を書く。原稿用紙ちょうど10枚。ちくま文庫第16巻に入っている「光を覆うものなし」を引用したいが手許になし。図書館にも行きたいけど、時間がない。
ぱぴぷぺぽ
▲『語感辞典』の「ぱぴぷぺぽ」を書き終えて送る。まだまだ原稿は書かなければならないけど、ひとまず最後まで行き着く。問題はおもしろいかどうか……書いてて楽しくはあったが、はたして読み返しておもしろいかなぁ。来週には初稿のゲラも来るという。
▲今日は、この後、坂口安吾の競輪事件について書くつもり。
▲YouTubeは、「ぞめき」という言葉について話す。漢字で「騒く」と書くが、これは「さわぐ」という意味の他に「ひやかす」という意味で使われた。
▲それにしても熊本の水害のひどさには驚くしかない。何かできないか。カップラーメンがたくさんあるので、寄付しようかと考えている。
もう一本、AERAdotに
▲昨日、AERAdotに「作家の悪態」について書いて欲しいとのメールを頂いた。書きましょう……今度は、坂口安吾の競輪事件と最期の文章について。
▲NHK「日本人のおなまえっ」は漢字の略字を姓につかった例についてお話をします。「亜厂」で何と読む?もうひとつ「十」という姓は何と読む?
▲収録が終わってから、大学へ。
▲NHKでコロナウィルスについてのタモリさんと山中教授の番組。コロナウィルスの狡猾さについて。仕組まれたものなのか、自然に狡猾さを身につけたのか……とても興味深い。
浜崎貴司さんのバーにて
▲『語源辞典』(仮題)の「ぱぽぷぺ」までで今日の原稿は時間切れ。午後は平河町の収録スタジオFM SOUNDSへ。
▲浜崎さんがやっているバーへ、若い女性が来て悩みを聞いてもらう。そこにぼくが乱入するという設定。最初のゲストは、藤原さくらさん。頭のいい人だなぁ。
彼女の悩みは、詩が書けない、昼夜逆転の生活でゾンビ退治のゲームばかりをしているということ。ぼくは、ラジオ体操をするといいですよとアドバイス。ただ、藤原さんくらいの時は、ぼくも昼夜逆転の生活をしていた。昼夜逆転していないと書けないものもあるのは確かである。
▲もうひとりのゲストは、松永真衣さん。渋谷で「かつお食堂」を切り盛りしている32歳になる元・ギャル。
他人と一緒にどうやったらうまく仕事ができるのかわからない。自分の代わりはやっぱりいないから、自分の店を任せて勉強したりすることができないとのこと。それから、自分の今の仕事が100%で、自分が将来の夢に向かって、はたしてどこまでたどり着いたのかが分からないとのこと。一生懸命になることはいいことだし、30代前半だから100%になることができるのかも。ただ、一生懸命になって穴を掘っていると、いつかきっと、ふっと自分を客観的に観ることができる時がやってくるのではないか。明日は、NHK「日本人のおなまえっ!」の収録を自宅で。『胎教音読』の質問他……仕事がいっぱい。
人生はマッチ箱
▲『大東書道』の原稿を書くのをすっかり忘れてしまっていました。はじめ、勝海舟のことを書こうかと思っていたのだけど、結局、芥川龍之介の「人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。重大に扱わなければ危険である」(『侏儒の言葉』)という言葉の意味について。芥川は、高校の頃からヘビースモーカーでした。彼にとってマッチは、なくてはならないものだったに違いません。文章を書くためのアイディアは、まるでマッチに火がつくようなもので、それをタバコに点火させることで、ようやく文章が湧いて来る……芥川は『煙草と悪魔』で、タバコは悪魔が持って来たと書いています。もしかしたら明治以降の「文学」も悪魔が持って来たものと考えていたのかも。
▲『語感辞典』(仮)の原稿「ばびぶべぼ」の項を終えました。
「ば」と「び」は、強い感じがするけど、他はなんかぼーっとした感じの言葉が多いのではないでしょうか。
▲宝島の『文豪』は、来週ゲラが届いて、連休までに二校とのこと。「はじめに」と「あとがき」を用意しなければ。
▲『胎教音読』(さくら舎)がアマゾンにアップされました。8月8日発売予定。
▲その前に、7月には2冊本が出ます。辰巳出版から『友だちに聞かせて怖がらせたい怪談』https://www.amazon.co.jp/%E5%8F%8B%E3%81%A0%E3%81%A1%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%8B%E3%81%9B%E3%81%A6%E6%80%96%E3%81%8C%E3%82%89%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%81%84%E6%80%AA%E8%AB%87-%E5%B1%B1%E5%8F%A3-%E8%AC%A0%E5%8F%B8/dp/4777826058/ref=sr_1_9?dchild=1&qid=1593672870&s=books&sr=1-9
自由国民社からは『論語のおさらい (おとなの楽習 28) 』
https://www.amazon.co.jp/%E8%AB%96%E8%AA%9E%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%84-%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%AE%E6%A5%BD%E7%BF%92-28-%E5%B1%B1%E5%8F%A3-%E8%AC%A0%E5%8F%B8/dp/4426126355/ref=sr_1_5?dchild=1&qid=1593672870&s=books&sr=1-5
とっても楽しみです!
7月10日に、JAPAN NOW観光情報協会主催「観光立国セミナー」が開かれる。そこでぼくがフランスでの生活について話をすることになった。本来なら5月の中頃と予定されていたのだが、コロナの影響で7月に。その打ち合わせに今日行って来た。その時『新世代の観光立国』(交通新聞社)他、興味深い記事が書かれた印刷物をたくさん頂いてきました。
今日は、『語感辞典』の「だ・で・ど」の項目を書く。
それからNHK「日本人のおなまえっ」の打ち合わせ。収録は今週土曜日、自宅でとのこと。
谷本誠剛・灰島かり共著『絵本をひらく』(人文書院)、ジム・トレリース著・鈴木徹訳『魔法の読みきかせ』(筑摩書房)を購入。『魔法の読みきかせ』の初版が出たのは今から30年前。本書はその第7版を翻訳したもの。冒頭、序章に引かれた言葉がいい。「学ぶ意思と学ぶ方法を授けるのが、教育の役目だ。学びに終わりはないのだから、死ぬまで学び続ける人を育てなければならない。真の人間社会とは、学び続ける人の集まりである。おじいちゃんもおばあちゃんも、親も子どもも、誰もが「学生」なのだ(エリック・ホッファー)。
エリック・ホッファー(1902〜1983)は、ドイツ系アメリカ人の社会哲学者。18歳で天涯孤独となったホッファーは、独学で数学、物理学、植物学、政治学を学び、モンテーニュの『エセー』を暗記するほどまでに読んだ。厳しい勤労を余儀なくされながらも、決して「学ぶ」ことを棄てなかった「学生」だった。
中本義彦訳『エリック・ホッファー自伝 – 構想された真実』(作品社)の他、多くの本が日本語にも訳されている。
はたして、『魔法の読みきかせ』は、「読みきかせ」こそが、子どもに「学ぶ意欲」を植え付けるとても大切な教育なのだということを教えてくれる。
8月には『13歳からの読解力』(仮題)を出版する予定。本書のことについても触れたいと思う。